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ナガネギ

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ナガネギ

※栽培スケジュールは目安です。栽培環境、栽培地域の気候により、栽培期間がずれることがあります。

ヒガンバナ科ネギ属

古くから香味野菜として重宝されてきたネギ。奈良時代の文献にもその記述は見られます。独特の香り成分、硫化アリルはビタミンの吸収を助け、血行を良くする働きがあると言われています。春に植えることもできますが、夏植えの方が病害虫の被害が少なく、おすすめです。今回は夏植えを紹介します。

発芽適温:18℃~22℃
生育適温:16℃~20℃
適正pH:6.0~7.0

栽培方法
1. 準備
事前の土づくりは不要。耕すと土が柔らかくなり、苗を植え付ける溝が崩れやすくなる。
苗は葉の部分がまっすぐで、緑が濃いものを選ぶ。

2. 植付け
溝の深さ 30cm
株間 5cm
区画の中央に溝を掘り、日が当たりやすい側に5cm間隔で苗を壁に立てかけるように置いていく。根元に土を被せて、苗が倒れないように固定する。次に、溝の深さの3分の1が埋まる程度のワラを敷きつめ、更に苗を固定する。ワラは空気の層を作り、根の呼吸を助ける役割もある。この時は、水やりも土の埋戻しも不要。

3. 世話①
【植付け2週間後】
追肥
1m²あたり一握り(30g)の化学肥料を溝にまく。有機肥料を使用する場合は、N、P、Kが1m²あたりそれぞれ2.5g程度になるよう、量を調節。
例)1m²あたり、鶏糞1握り(30g)、油粕1握り(30g)
※施肥の量、適切な資材の種類は土壌条件によって異なるので成育の様子にあわせて調整。
まいた後、ワラが隠れるように土をかぶせる。
以降、月に1度のペースで追肥と土寄せを行っていく。土で日光を遮ることにより、ネギの白い部分が伸びていく。

【植付け1か月半後】
追肥・土寄せ
2度目の追肥を行う(分量は1回目と同じ)。肥料が株に直接当たらないように注意する。その後、溝が完全に埋まるくらい土をかぶせる。

4. 世話②
【植付け2か月半後】
追肥・土寄せ
3度目の追肥を行う(分量は1回目と同じ)。ネギの分決している部分までしっかりと土を盛る。

【植付け3か月半後】
追肥・土寄せ
4度目の追肥を行う(分量は1回目と同じ)。ネギの分決している部分までしっかりと土を盛る。

5. 収穫
【植付け4か月半後】
収穫
太く育ってきたものから順次収穫する。株を傷つけないよう、周りの土を鍬などで掘り起こす。ある程度掘ったら、移植ゴテをつかい、丁寧に掘り出していく。最後は手で土をはがし、手前に倒すようにして収穫する。長ネギは必要な分だけ収穫するのがおすすめ。寒さに強いため、2月ごろまでは畑に植えたまま保存できる。

ネギの先端に丸く膨らんだつぼみが着いたら味が落ちてしまうため、早めに収穫する。花が咲く前のつぼみは、炒め物やてんぷらとして味わうこともできる。

九条ネギなど分けつしやすいネギは蕾をとってしばらくすると数本に分かれてくる。これを掘り出して株分けして増やす方法もある。とう立ちして硬くなっているので根元から20cmほど残して上部は切り取って植えると柔らかい葉が再生する。


 

クロッパー'sノート

ネギ
ナガネギ
0
2
2017.07.02
草取り完了
0
1
2017.06.03
植え付け完了
0
1

ネギ
ナガネギ
0
0
2017.07.13
ネギ
0
0